癇癪持ちの4歳児編

母

癇癪持ちの息子。

思い通りにならないと泣き叫んでしまいます。

どう対応したらよいのやら(泣)

ノーマルライフ
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4歳の男の子。とてもお喋りで、自分のしたいことをはっきりと伝えることができますが、

それが叶わないと、癇癪を起こすようです。

長男で2つ下の弟がいる環境でした。

ノーマルライフ
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今回は、【TS式幼児・児童性格検査】を実施し、状況を整理することにしました。

質問紙になっており、親が、はいといいえで答えてもらう評価です。(WEB上で実施可能)

4歳から小学校6年性までを対象に同年代同士を比較する形で評価されます。

今回は質問紙を手渡し、自宅で回答していただきました。

母

11の大項目に対して12〜15問の質問に答えました。

・自分一人でできることでも親(療育者)に頼りたがりますか。

・友だちとよくけんかをしますか。

・変わったことや人に目立つことをやりたがりますか。

・気分が変わりやすいですか。

ゆっくりと考えながら回答しましたが、30分程度で回答できました。

ノーマルライフ
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質問紙を回収後、1週間以内に結果を報告書をお渡しし、内容の説明と、子育てへの提案をするという流れになります。

ノーマルライフ
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【今回の結果】

癇癪を起こすという部分に関して、TS式幼児・児童正確検査では

顕示性が強さとして評価します。

パーセンタイルという100人中何番目という数字で評価し、

30〜70%が平均、それ以上は強みとして、それ以下は配慮が必要となります。

4歳児の顕示性の平均は55%くらいでしたが、今回の男の子は10%でした。

親の心配通り、顕示性に関しては同年代の子供と比較して高い部類に入るということです。

しかし、その他の項目を見ていくと、情緒不安定、攻撃性、学校適応、家庭適応等は軒並み

平均に収まっていました。

総合的な判断として、この子の場合は自分自身の承認欲求を満たしたい現れとして癇癪がでて

いるのではないかと考えました。

兄弟が増えたときに、その存在を理解し認めるまでの期間、”退行”という現象が現れます。

依存性も低く、生産性も高い、家庭適応も高いという結果は、その子が頑張っている証拠ですが、

自分におきた環境変化(家族が増えた)に対して混乱を無理に抑え込んでいる可能性があります。

提案として、

1対1の関わりの際にその子に”大事な存在”であること。1対1の時は甘えてもいいこと。愛していること

を無理している部分があるならありがとう。頑張っているね。といった承認欲求を満たす声かえを

してあげることで、安心した生活が送れるのではないかと思います。

母

自分でも色々を調べながら、

甘えさせて良いのか、

厳しく躾るべきなのかを悩んでいましたが、

今回の結果を聞いて、頑張っているね。ありがとうを

ちゃんと伝えて、1対1の時には甘えても良いことを

伝えてみようと思います。


母

〜1ヶ月後〜

この1ヶ月間、癇癪がほとんどなくなりました。

頑張ってねの声かけに、息子から

「ママもお仕事がんばってね」なんて返してくれました(笑)

ノーマルライフ
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このような流れでサポート終了になります。

今回の検査結果では癇癪(顕示性)は低く出ましたが、

それ以上に、できている部分。本人の頑張りが見て取れました。

親としては心配することも多いと思いますが、

良いとこ探しから始めることを基本に検査も実施していきますので、

興味のある方はご連絡ください。