TS式幼児・児童性格診断検査

親への質問で評価する検査です。

対象は4歳から小6まで。

性格が形成される基礎段階にある子どもを客観的に把握し、養育上必要な配慮を見出すための検査です。

「顕示性」「神経質」「情緒安定性」「自制力」「依存性」「退行性」「攻撃性」「社会性」「家庭適応」「学校適応」「体質傾向」の11項目から診断する検査になります。

(3)(4)は配慮の必要なし。(4)は強みとも言えます。

(2)は配慮の検討、(1)は注意深く配慮していく項目となります。

このプロフィールは4歳の女の子。

言葉が出るのが遅く3歳半で喋りだしました。周りは心配していたようです。

運動発達は非常に早く、身体で表現することが多かったようです。

プロフィールをみてわかる通り社会性と学校(保育園)不適応が(1)となり、配慮が必要とも読み取れます。

しかし、社会性や学校での不適応が強いにも関わらず、家庭では適応できています。いわゆる”内弁慶”ということでしょうか。

現在でも保育園での自己表現が少ないとのことですが、自宅でしっかり表現できている状態なので、家庭内で保育園での表現方法を練習するなどの声掛けと練習をしてい行けばよいのではないでしょうか??

という、うちの娘2号の結果でした(笑)

4歳、小1、小4、小6とチェックすることで、子どもの成長を確認していくことができます。

うちの子も取ってみたいなと思われた方、ご連絡ください。


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